かいごみらいフェス2023にご期待ください!!
令和5年度の京都市老協介護の日記念事業「かいごみらいフェス2023」では、介護の日である11月11日に、介護の仕事を知らない方々に、その実情ややりがいなどをお伝えし、興味を持っていただけるようにすることなどを目的とするYouTubeによる動画番組「介護を仕事にすること」の配信します。また、昨年度に引き続き、いい日いい日写真展(KYOTOかいごフォトコンテスト)と未来のかいごイラストコンテストを実施します。これらの取り組みを通じで、かいご・ふくしの仕事の魅力や素晴らしさを発信するとともに、未来のかいごイラストコンテストでは、小中学生の児童生徒の皆様に、介護や福祉について考えていただく機会となれば幸いです。応募いただいた作品につきましては、様々なSNSを使って発信させていただくとともに、京都市京セラ美術館で全作品を展示する予定ですのでご期待ください!!
かいごみらいフェスのチラシとポスターが完成しました!関係各所に、近日中にお送りいたします。
ポスター(B3版) チラシ(A4両面)
介護の日とは(以下、厚生労働省HPから抜粋)
高齢化などにより介護が必要な方々が増加している一方、介護にまつわる課題は多様化しています。こうした中、多くの方々に介護を身近なものとしてとらえていただくとともに、それぞれの立場で介護を考え、関わっていただくことが必要となっています。
介護についての理解と認識を深め、介護サービス利用者及びその家族、介護従事者等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施する日を設定することとしました。(制定日は、平成20年7月27日)
名称と日にちについては、意見公募を行った結果、最も支持の多かった次の名称と日にちとしました。
⇒ 名称:介護の日 日にち:11月11日
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとなっています。
一般社団法人京都市老人福祉施設協議会(京都市老協)とは
京都市内の社会福祉法人が運営する高齢者福祉施設(60法人、128施設)が全て加入している非営利団体で、高齢者福祉に係る諸課題について、調査、研修、実践などの活動を行うことにより、京都市における高齢者福祉サービスの向上と充実に寄与することなどを目的としています。
規模の大小に関わらず全ての法人が質の高いサービスを提供することができるよう、階層別研修、職種別研修などの多くの研修や施設間の情報交換、交流等を行うとともに、福祉介護人材の確保、定着などに資するため、各施設の若手介護職員などを「ハートメッセンジャー」として委嘱し、介護の日記念事業をはじめ、中学校での家庭科授業のサポートや地域のなかでイメージアップのための広報活動にも取り組んでいます。
⇒ 一般社団法人京都市老人福祉施設協議会(京都市老協)HP